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「書く」も「プログラミング」も抽象化スキルを鍛えるトレーニング

抽象化トレーニング

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

最近、僕の頭の中に登場する回数が多いワードベスト1が「抽象化」なんですね。

「ブログ」や「note」は自分が書きたいことを自由に書けますが、Twitterはそういうわけにはいきません。なにせ140文字という上限がありますから。

んで、「ブログ、note⇄Twitter」と行き来することは「抽象化」のトレーニングになってるなと。

先日、福岡在住フリーランスの川添さん(@kawazoezoe)と一緒に、「書く」を武器にメシを食っていきたい人のためのコミュニティ「書くメシ」を立ち上げました。

その「書くメシ」にて各SNSの使い分けの話になったんですね。

いろんな意見があって面白かったので、僕は各SNSを「紙媒体」で例えてみました。

Twitter👉メモ
ブログ👉自叙伝
note👉論文

とまあこんな感じ。

自叙伝や論文で書いている内容をメモレベルの文字数で表現しようと思ったら結構大変です。

じゃあどうするかと言うと、自叙伝や論文で書いている内容のうち大事な部分を抽出しようとしますよね。意味を損なわずに伝えるにはどうすればいいか?と考えますよね。

これは、物事を抽象的に捉えて要素を抜き出すトレーニングだなと。

他に「抽象化」のトレーニングって何かないかと考えたら、プログラミングもそのひとつ。

JavaやRubyを触ったことある人ならわかると思いますが、いずれもオブジェクト指向言語です。

オブジェクト指向って何?って話ですが、要するに、

ひとつひとつをオブジェクト(もの)として捉えて、オブジェクト同士を連携させてシステム作ろうよ

っていう考え方です。いいですか、ミソは「考え方」って部分です。

誰と、誰が、何をして、どんな結果を、どのように得るの?

こういう考え方を普段からしてると思っていただければ。

なので、オブジェクト指向を学ぶことは抽象化のトレーニングのひとつなんですね。

書くことも、プログラミングも、「何かを表現する」ための手段です。

表現することは、自分が持つメッセージを他者に伝えることでもあります。

もっと言うと、ただ伝えるのではなく、重要なエッセンスを漏れなく伝える必要があります。

そのためには「要は…」で物事を整理することが必要で、これがまさしく「抽象化」です。

Twitterも、ブログも、noteも、プログラミングも、継続することで抽象化スキルを磨くことができますね。

エピローグ:「書くメシ」のお知らせ

👆でも登場した「書くメシ」ですが、現在【第0期】として40名弱の方にご参加いただいています。

毎日「書く」について意見交換してまして、ライティングに限らず、マネタイズまで、字のごとく「書く」で飯を食うため互いに切磋琢磨しています。

近々、【第1期】メンバーも募集予定です。興味がある方はぜひ一緒に学びましょう!(現在、現在先行案内受付中です👇)