どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
ここんとこ毎日ブログを書いていて、noteも4日ごとに書いています。
今でこそ自分の考えや意見を書くことに慣れましたが、ブログを始めたころは言い切ることがとても難しかったです。言い切ってしまうと否定されやしないか…と気にしてたんですね。
最近読んだ記事に「メディアと偏向」について書いてあったのでこんなツイートをしました👇
自分の意見を出せば、右か左どっちかに収まる。主観が入る時点で中立は難しいし、中立は相対的に決まる。自分の意見=議論の材料というくらいでちょうどいい
「読むのも書くのも140文字だけで済まさないほうがいい」荻上チキ氏が語る SNS時代のメディア・リテラシー #BLOGOS https://t.co/gd53CmgwcP
— 佐々木基之 (@moto_ssk) September 2, 2018
*
この記事で言われてることをざっくりまとめると、
記事で触れられているメディアは主にマスメディアを指していますが、個人のメディアも同じことが言えますよね。
*
僕のブログは、自分がSEと講師をしていることもあり、
を切り口に、SE×講師のキャリア経験知をベースに、働き方や考え方を中心に書いています。
まあ、個人ブログを持つ時点で自論展開したいんですよね(笑)
でも、これは個人ブログを持つ人みんなそうなんじゃないでしょうか?
なので、個人ブログを持って、記事を書く時点で執筆者の主観100パーセントなんですよ。
*
自分の主観100パーセントなので、中立的な立場で論じるのは無理があります。
それに立場というものは相対的に決まりますよね。
いくら自分が中立な意見だと思っても、左の意見を持つ人が多ければ、自分は右の人なんですよ。
なので、自分の言いたいことを書くことに集中した方がよっぽどいいです。
たとえ批判がきたとしても、議論していくことで新しい考え方を発見するかもしれません。
それに、人は誰しもドヤりたい欲を持ってますよ。
*
「ん〜でも何を書いていいかわからない」となる人もいるかもしれません。
これに対する僕の意見ですが、
「何を書いていいかわからない」ではなく「書きたいことはあるけれど、どんな表現で書いていいかわからない」
が本音の部分なのかなと。
これに関する解決策は簡単で、そもそも主観100パーセントなので気にしない、です。
所詮ブログは目的ありきの手段のひとつです。
ちなみにメディアのなかでもブログのいいところは情報がストックされるところです。