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ブログが続かない?だったら、スキマスイッチの「ボクノート」聴いて

ブログが続かない?だったら、スキマスイッチの「ボクノート」聴いて

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

最近は毎日ブログを書いてることもあり、ブログを書くことが習慣化してきました。

習慣化することで、思考の仕方も随分と変わってきました。

実は以前も「毎日ブログを書く」を目標に取り組んでたことがあったんですね。

しかし、そのときはネタが尽きてしまい、早々に諦める(続かない)結果になりました…

まあ「ネタが尽きた」という時点で、書くことが目的になってるので、続くわけがないんですよ。

書くことが目的になると、当然のことながら続きません。

なぜなら、手段が目的化してしまっているので。

手段が目的化すると、なぜ継続できないのか?

その答えはシンプルで「なんのために継続してるか?」が見えなくなるからです。

見えないもののために頑張ることは相当しんどいです。だって「迷子」ですから。

「何を書くか」や「どう書くか」に思考を蝕まれすぎると、スキマスイッチの『ボクノート』のように、12時間経って並べたもんは空欄のエディタになっちゃいます。

「何を書くか」や「どう書くか」というのは、もはや表現の領域なんですよね。

作家さんや画家さん、音楽家さんの作品をみればわかるように、彼らには世界観があり、その世界観を表現しているわけじゃないですか。

これをブログに置き換えて考えると、世界観というのは執筆者の思考ですよね。

ということは、表現を気にする前に、もっと自分の思考と向き合った方がいいなと気づきます。

僕はこれに気づけたことで、自分の思考と向き合うようになりました。

文章に思考が反映されるだけで、旨味も切れ味も増しますし、その人の脳みそを垣間見たような感覚になり、読んでておもしろいですよね。

小手先の表現を磨いても、所詮だれかの踏襲にしかならんのです。
それよりは自分しか持ってない「思考」をしっかり磨いていく方がいいなあと思いませんか?

そう、『ボクノート』の最後の歌詞にあるように。

ありのままの僕を君に届けたいんだ

探していたものは、目の前にあった