どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
「ブレスト」をご存知の方は多いと思います。要はアイデア出しですね。
この「ブレスト」はルールを徹底し、かつ、遵守すればある程度の結果が得られます。
アイデアブレストにて、
「批判なし!ぶっとんだ意見あり!のっかりあり!要はなんでもあり!」
みたいにルール化して取り組み、ファシリもそこを徹底すると、「たくさんアイデアでたね😊」って高揚感や満足感を得やすい。まあ、まとめる人は大変なんだけどね。— 佐々木基之 (@moto_ssk) October 11, 2018
が、アイデア出しが目的ゆえ、使えないアイデアも多く、実は効率が悪かったりもします。
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たまに、「ブレストしても全然アイデアでんやった…」ってときあると思いますが、多くの場合、ブレストのルールから逸脱してるからかなと。
改めて「ブレスト」の基本ルールを整理しておきます。
です。他にも時間を決める、目標のアイデア数を決める、ファシリを設ける、などいくつか事前の決めごとが必要です。
ここさえルール化し、ファシリを中心に遵守すれば、ある程度の満足感や高揚感を得ることができます。
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しかし、「ブレスト」が終了した時点では、たくさんアイデアが出ているものの、たいていの場合は発散してます。
結局、まとめる人が一番大変であり、力量が求められるんですよね。
さらに、「ブレスト」の目的はあくまでアイデア出しなので、実用性を考えるのはまた別のフェーズです。
こういう理由からも、実は効率が悪かったりもする、という意見なんです。
それに、「ブレスト」だと、せっかく自分のなかにアイデアが出てきても、発言の順番を逸すると、アイデア自体も逸する場合がありますから。
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僕も仲間内でアイデア出しをすることがありますが、「ブレスト」はあまりしません。
じゃあどうしてるのか?というと、個人でバラバラにアイデア出しをするようにしてます。
そして、決まった時間に集まって、アイデアを集合させます。
あくまで僕の体感ですが、ただ「ブレスト」するよりも、こっちの方がバラエティに富んだアイデアが多いです。
それに、誰かのアイデアに流されることもないので、自分の記憶にも残りやすいですよ。