どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
最近「note」を始めました。
ブログは雑記的な記事も多いですが、noteでは僕のキャリアの経験知を記事にしています。「SE」や「講師」を通して得たスキルやノウハウを記事という形でまとめています。
新しいことを始めるってのはそれだけでワクワクしますし、何より新しい経験知になります。
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僕の場合、noteを始めたことで自分自身の仕事について振り返る機会が増えました。
などなど。例えばこんな感じです👇
エンジニアになると「これでいいか」の満足はないということがよくわかる。「これでいいか」と思えば「もっといい」は絶対あって。でも、「今はここまで」という割り切りも必要であることも事実。そのジレンマがあるから学習を続けるんだろうな。学習を止めると廃れていくことは目に見えてるから
— 佐々木基之 (@moto_ssk) August 25, 2018
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自分のスキルやノウハウを発信することで、
エンジニアになりたいんですが、何から勉強を始めたらいいでしょうか?
という質問を受ける機会が増えたんですね。発信しなければこんな機会はなかったでしょう。
これは僕にとって「ノウハウを発信すること」による新しい経験知です。
人はどんな欲求を持っているのか、ただ妄想するだけでなく、実際に見える形でリアクションがあるんです。発信することの大事さを感じずにはいられません。
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では先ほどの質問の話に戻ります。
多くの人は「エンジニアになるには、まずプログラミングを勉強しよう!」と答えると思うし、考えると思うんです。
でも、僕はこう伝えます。「学習を始める前に考えなきゃいけないことがある」と。
それは学習をする上での心構えです。
やみくもに学習しても仕方なくて、学習する上で必要な「資質」を考えましょうと。
じゃあ必要な「資質」って何?
って話は note に書いてます👇
こういう話は現役エンジニアから聞くのが一番ですよ。
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ここまでの話はプログラミング学習に偏り過ぎましたが、人生100年時代を迎える今、「新しいことに取り組まない」というのは「窮屈な未来を自分に強いること」と同じかと。
これだけ移り変わりが激しいと「これでいいか」で逃げ切ることはなかなか難易度高しです。
「じゃあさ、何を始めたらいいの?」と疑問を抱くと思いますが、
そんなんわかるわけないでしょう…
わからないからとにかくやってみることが大事になってくるんです!
「やることのメリット」なんて、やってみないと一生味わえないわけですから。
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何の志も無きところに、ぐずぐずして日を送るは、実に大馬鹿者なり
これは坂本龍馬の言葉です。
「メリットはなんだろう?」
「コスパがいい方法はないかな?」
そんなことを考える暇があれば、ひとまずやってみましょう。
取り込むことで、それは自分の経験知になり、経験知を積むことでひとつの選択肢になり、選択肢の多さは「自分の名前=肩書き」になっていきます。
少なくとも僕はそう信じています。