どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
相談などでこちらが答えやすい話し方をしてくれる人のことはとても印象に残ります。
相談するときは、相手が答えやすい話し方をすること
例えば、
❶まず結論
❷手順と結果
❸理想と現状
❹疑問とその理由相手に頭を使わせないことを意識すると、「自分がしてほしいこと」が伝わりやすい。伝わるから解決が早い。
👆の話し方ができる人は気にかけてもらいやすい。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) February 7, 2019
講師をしたり、MENTAをしたり、もちろん職場でも相談を受ける機会が多々あります。
「こいつは俺に何をしてほしいのか?」がわかるだけで、こちらも応えたい想いが強くなります。
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相談がヘタクソな人は「自分がしてほしいこと」を端的に伝えるのがヘタな傾向が強いです。
恥ずかしい想いが強いのか、どことなく防御線を張ってるせいで言葉も濁るし、話し方もフワフワしてるので、ズバリどうしてほしいか?が相手に伝わらないんですね。
一方で相談が上手な人は、そこを伝えきることができます。
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昨日もMENTAにてプログラミングの相談を受けました。
その方は環境構築が思うようにできず困っているとのことでした。
最初のやりとりからキャプチャや動画を使って、
というように、こちらが現状を把握するために必要な情報を提供してくれたんですね。
そこまで提示してもらえば、こちらも原因と思われる箇所を特定していくことができます。
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話すときにはニュアンスで伝わることも、チャットとなると一筋縄ではいかない場面があります。
❶まず結論
❷手順と結果
❸理想と現状
❹疑問とその理由
のように、話し方に少し気を遣うだけで相談を受ける側も「相談されること」に喜びを感じ始めます。しかも、その相談が解決したあとも勝手に自分のことを気にかけてくれます。
講師の同僚にも話を聞いてみると同じようなことを言ってました✊
ぜひ、勝手に気にかけてもらえるような「話し方」を意識してみてください。
あ、こんなこと書いておきながらですが、
は気にしすぎなくていいです。「俺に配慮してくれてる…!」と感じ取れるだけで、勝手に気になり始めますから。
臆せず、どんどん気軽に相談してみてください。僕はいつでもお待ちしてます👌