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毎日書くことで「つまみ食い」できるようになってくる

毎日書くことで「つまみ食い」できるようになってくる

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

毎日ブログを書いてると、物事の捉え方が大きく変わってきます。

というのも、何かネタはないだろうか?という脳ミソなので、物事をざっくり捉えるようになるんですね。

そうそう、例えるなら「つまみ食い」です。

スーパーに行くと試食コーナーがありますよね。

店員さんが「いかがですか〜」と声をかけてくれて、商品の一部をお試しできるじゃないですか。試食のいいところって、全部は食べられないけど、商品のいいところを一部だけ味わえるところ。

一部を味わうことで味覚が抽象化され、「あ、これはあの料理に使えそうだ」とか「こういうときに便利かも」みたいに、バッとイメージが膨らんで、購入する・しないを検討できますよね。

毎日料理を作ってれば、より具体的なイメージを持つことができます。

毎日書くことで、これと似たような現象が起きるんですね。

自分が触れる情報、出来事、経験、会話の一部をつまみ食いするようになるんです。

抽象化することで、「これはこういうことかな」、「なんでそうなんだろう」、「これはあれに似てるな」など、バッとイメージが膨らみ、書こう・別の機会にしようと検討できるようになります。

毎日書いてることで、より具体的な論理展開のイメージを持つことができます。

毎日書くことは「思考の型」を自分の中に作ることでもあるんですね。

そう、料理で例えるなら「レシピ」みたいなものです。

「思考の型」が出来上がってくると、何をしてても、何に触れても、物事を抽象化して捉えるようになります。「つまみ食い」の連続は、応用性も高めんですね。