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目先のスキルよりも自分の思考に着目すると妥協しづらくなる

目先のスキルよりも自分の思考に着目すると妥協しづらくなる

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

エンジニアしてると、これめっちゃわかります👇

エンジニアって「これでいっか」という妥協をしづらい職業なんだと思います。

満足しないという点においては、どの職業でも大事な心がけですよね。

エンジニアという職業が他の職業と違うのは、取り組んでる最中から「本当にこれでいいのか?」頭をよぎるって部分かもしれません。

新しい技術やセキュリティアラートは毎日のように発生しているので。

それもあって、👆のツイートにあるように、

  • 新しいことを学ぶ意欲を高く
  • 知識を更新し続けられる

という性質は価値が高い、というのはわかります。

これはプログラミング初心者向けの話にもなるんですが、ある程度プログラミングがわかってきたら、ぜひ「設計」の勉強をしてほしいなあと。

「設計」を勉強すると、実装パターンを持てるようになってきます。
実装パターンは言うなれば「解法」ですね。

仕事が早い人って、「解法」の数が多くて、それを引き出すのが早いんですよ。

プログラミング初めたてのころって、この「解法」が圧倒的に少ないんですね。

プログラミングがある程度わかると実装の知識もついてくるので、ぜひ「解法作り」にチャレンジしてみてほしいなと。

「設計」がいかに大事かというより深い話はnoteにまとめてるのでぜひ読んでみてください👇

いってしまえば、書くことも「これでいっか」という妥協をしづらい行為なのかなと。

  • 本当に読み手を意識できてるのか?
  • 文章の流れは悪くないか?
  • ありきたりなことを書いてるだけになってないか?

など、自己満を迎えると一気に陳腐化してしまうのは非常によく似てます。

ただ、書くことを継続することで自然と「書き方のパターン」も身につき、洗練されてきます。

エンジニアリングも、ライティングも目先のスキルより自分の思考を深めることに着目すると、いい感じで妥協と縁遠くなりますね。

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