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脳のメカニズムでも証明されている「楽しく学ぶ」方法

脳のメカニズムでも証明されている「楽しく学ぶ」方法

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

最近、noteにて「海外のプログラミング教育事情」に関する記事をいくつか書いてます。

教育に関心が向いてることもあってか、この記事が目に留まりました👇

脳科学者の茂木さん(@kenichiromogi)の記事なので、小学生からでは遅い理由は脳のメカニズムに関係してるということです。

で、そのメカニズムの正体が「尾状核」と「ブローカー野」だと。

尾状核 👉 学習と記憶の重要なシステムを占める

ブローカー野 👉 運動性言語中枢で言語処理も行う

難しくてよくわかりませんが、要は「勉強するよ!」よりも「遊ぶよ!」のように楽しく学ぶことが大事みたいです。

そう考えると、英語には「ABCの歌」がありますよね。メロディーやリズムとしてアルファベットを学ぶことができる。

そういえば「あいうえおの歌」ってなんかあるかな…と考えてパッと浮かんだのがこれ👇

これは音楽自体もさることながら、踊りもあるし、キャラクターが踊ってるし、で楽しくないわけがない。(さすが、GReeeeN!)

「楽しく学ぶ」ってなにも英語学習だけでなく、2020年から必修化となる「プログラミング教育」にも同じことが言えるなと。

 

文科省が発表してる「プログラミング教育の手引き」を読むかぎり、日本の場合は言語習得よりも論理的思考習得のほうに重きが置かれてます。

ただ、この論理的思考習得ってのは教える側の力量に大きく左右されるような気もしてます。

そのあたりの落とし穴についてはnoteにまとめてるので、子どものプログラミング教育どうすれば?と気になる親御さんはぜひ読んでみてください。

日本において、小学生から英語教育やプログラミング教育をしていくことは初めての試みです。したがって、国も、先生も、保護者も、みんながみんな手探り状態です。

となると、海外各国はどのように教育しているのか?はぜひ参考にしたいところ。なにより、既に実践されている「楽しく学ぶ」方法がありますからね。

僕のnoteでは、海外の「プログラミング教育」事情と題して、いくつか記事を書いています。

取り組みだけでなく「この教育はぜひ取り入れたい!」という部分についても、SE×講師の目線で見解を述べてるので、ぜひ読んでいただければ嬉しいです!

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