どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
「この人の文章わかりやすー!」
「この人の話めちゃ聞きやすい」
なんてことないですか?僕はあります。反対に、全く伝わらない場合もありますよね。
その違いってなんだろう?と考えてたんですが、ひとつはこれだなというのを見つけました。
読みやすい文章と読みづらい文章
聞きやすい話と聞きづらい話
これからの差って何かと考えたんだけど、「事実」と「意見」をきちんと使い分けてるか?にあるような気がしてきた。文章だとそれは語尾に現れる。丁寧語と言い切りとか。そこが混合してると途端に「つらい」ものになる。— 佐々木基之 (@moto_ssk) November 7, 2018
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「読みやすい」や「聞きやすい」には共通点があって、それは「事実」と「意見」を使い分けてること。
伝わりづらいときの特徴って、
などがあるのかなと。
これがあると、すんなりと読めず(聞けず)つっかかりまくる…
つっかかるからこそ前後関係がすんなりと入ってこず、全体的にわかりづらいという印象になるんですね。
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「事実」か「意見」か伝えるうえで、普段僕が意識してることはこんな感じ👇
①主語を明確にする
②適切な場所で格助詞を使う
③事実と意見で語尾を変える
これは文章を書くときも、話をするときも、両方同じ意識で取り組んでます。
もちろん、書くときと話すときで表現の仕方を変えるときはありますが、根本的には同じです。
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「この人の文章わかりやすー!」
「この人の話めちゃ聞きやすい」
ってのはリズムよく読める(聞ける)ので、全体的な印象も良くなりますよね。
今回の「事実」と「意見」の使い分けは、あくまで僕個人が感じてる視点ですが、あながち見当違いでもないかと。
大事なのは、それが正解か不正解かの前に、自分で予想して、検証してみることだと思ってます。
仮に見当違いをしてたとしても、検証結果を見て改善すればいいだけの話。
そもそも「読みやすさ」や「聞きやすさ」を目指すには、実際に、書いたり話したりすることが前提ですからね。