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伝わりづらい正体は「事実」と「意見」のごちゃまぜ

伝わりづらい正体は「事実」と「意見」のごちゃまぜ

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

「この人の文章わかりやすー!」
「この人の話めちゃ聞きやすい」

なんてことないですか?僕はあります。反対に、全く伝わらない場合もありますよね。

その違いってなんだろう?と考えてたんですが、ひとつはこれだなというのを見つけました。

「読みやすい」や「聞きやすい」には共通点があって、それは「事実」と「意見」を使い分けてること。

伝わりづらいときの特徴って、

  • 主語が不明
  • 格助詞の場所が不適切
  • 語尾パターンが同じ

などがあるのかなと。

これがあると、すんなりと読めず(聞けず)つっかかりまくる…

つっかかるからこそ前後関係がすんなりと入ってこず、全体的にわかりづらいという印象になるんですね。

「事実」か「意見」か伝えるうえで、普段僕が意識してることはこんな感じ👇

①主語を明確にする

②適切な場所で格助詞を使う

③事実と意見で語尾を変える

これは文章を書くときも、話をするときも、両方同じ意識で取り組んでます。

もちろん、書くときと話すときで表現の仕方を変えるときはありますが、根本的には同じです。

「この人の文章わかりやすー!」
「この人の話めちゃ聞きやすい」

ってのはリズムよく読める(聞ける)ので、全体的な印象も良くなりますよね。

今回の「事実」と「意見」の使い分けは、あくまで僕個人が感じてる視点ですが、あながち見当違いでもないかと。

大事なのは、それが正解か不正解かの前に、自分で予想して、検証してみることだと思ってます。

仮に見当違いをしてたとしても、検証結果を見て改善すればいいだけの話。

そもそも「読みやすさ」や「聞きやすさ」を目指すには、実際に、書いたり話したりすることが前提ですからね。