どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
先日、福岡のGrowth Nextで開催された広報系のイベントに参加してきました。
福岡のIT界隈ではご存知の方も多いと思いますが、ムラジュン(@murajunn)こと村上さんが関わっており、今回はゲストとして「Backlog」などのコミュニケーションツールで有名なヌーラボのMeggy(@Megumi_Isogawa)こと五十川さん、PR TIMESさんが「広報とは?」について語る2時間でした。
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僕自身、仕事はSEと講師なので、直接的に広報業務をしているわけではありません。
ありませんが、講師なので「伝える」ことにはめちゃ興味があるし、SEとしてプログラムも書くので「自分の考えを書いて表現したい」という欲求を持っています。
「伝える」と「自分の考えを書いて表現したい」を掛け算したところに「広報」があるのかなと。
あえて広報的な仕事といえば、自社サービスのプレゼンをしたり、コンテストに応募したり、そういうことはしていますが、根っからの広報マンではありません。
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今回参加してみて、そもそも広報とは?という部分から実例まで幅広く聞くことができたなと。
例えば…
など、「伝えたい」が先行すると👆の不等号が逆転しちゃうよ、とか。
他にも、五十川さんが実際に業務として取り組んでいることや、PR TIMESさんから「スタートアップ的パブリック思考」についてお話いただいたりとか、普段はSE×講師の僕でも「なるほど」と思えることが随所に散りばめられてました。
なかでも、五十川さんの話を聞いて僕が思ったのは「筆まめ」って大事だなと✍️
広報という観点からも、コミュニティの運営という観点からも「筆マメ」って大事だなと✍️
「書く」といえばプレスリリース
だけじゃなく、ちょっとしたコミュケーションとかも。#fukuokaprp— 佐々木基之 (@moto_ssk) December 5, 2018
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というのも、現在、「書く」ことでメシを食うを旗印にしたオンラインコミュニティ「書くメシ」を運営していますが、コミュニケーションめちゃくちゃ大事だなと毎日のように感じるからです。
メンバーは福岡がメインですが、東京や大阪、そしてインドとバラバラなので、どうしてもリアルに顔を合わす機会って少ないんですよね。だからこそ、ちょっとしたことでも「どうですか?」とか「これおもしろくないですか?」みたいにやりとりできるカルチャーを作りたいと思っています。
そのためには、リアルの場でやりとりする以上に、筆でのやりとりを「まめ」にすることが必要だと。
オンラインであるからこそ、よりひとりひとりを見ると言いましょうか。恋愛もそうだと思いますが、あまり連絡がないと想いは冷めちゃいますよね…
「筆まめ」であるには、日常のちょっとした変化にも気づくマメさは必要なのかなと。
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初めてこういうイベントに参加しましたがまた機会あれば参加してみようと思います。
あ、そうそう、facebookグループもあるみたいなので広報に興味がある方は覗いてみるといいかも。
ちなみに、今回のイベントの様子は「#FukuokaPRP」にて垣間見れると思います。どうぞ🤲