どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
福岡に住み始めて早10年になるんですが、初めて動物園に行ってきました。というか、動物園自体が初めてかもしれない…(恐らく幼少期に行ってるんでしょうが、記憶にない…)
今回は動物園しか行けてないんですが、随所にIT化が見られておもしろかったです。
今日は #福岡市動物園 に。はじめて行ったけど超おもしろかった。それぞれ愛称があるから、名前で呼ぶだけで愛着わきますね🐗
ニホンイノシシが「ブーちゃん」にはワロタ。間違えるw
入場は自動券売機だったり、展示品の説明はディスプレイだったり随所にIT化も見えて、そっちもおもしろ。また来まする pic.twitter.com/aN8A3pLnVj— 佐々木基之 (@moto_ssk) November 23, 2018
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例えばチケット販売。
チケット販売が自動券売機ってのはいまや”普通”だと思いますが、福岡市動物園は「キャッシュレス」と、一足進んでいる感じです。
これは福岡市の「キャッシュレス」実証実験のひとつです。海外の方もスイスイ入場できますね。
他にも、館内にはWifiが飛んでたり、展示品の説明がボードではなくディスプレイだったり。(こんな感じ👇)
主にエントランス近辺ですが、随所にIT化が見られました。
以前、福岡市科学館に行った時も感じたのですが、テクノロジーは建物でいうところの基礎ですね。
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動物園をグルーっと見て回ると「ふしぎ発見」の機会が多いことに気づきます。
例えばゴリラの頭。ゴリラの頭には突起物のようなものがありますよね?
あれは矢状隆起といって、咀嚼力を強大にするための筋肉なんです。
ゴリラは草なども食べるので、植物の強い繊維を噛み切るためには顎の力を発達させる必要があったんです。左右の顎の筋肉が強くなり、ついに左右の筋肉が接する頭頂部がモリッとしたんですね。
他にも、キリンの首の骨の数は実は人間のそれと同じ数とか。
自分の目で見て、耳で聞いて、匂いを嗅いでみることで、図鑑やGoogleの文字情報をよりリアルにイメージすることができたんですね。この感覚は僕にとって「ふしぎ発見」でした。
疑似体験を通していろんな疑問が湧いてきますが、実際に経験することは、その疑問の答え合わせや、新たな疑問のきっかけ、過去の疑問の想起になるなあと。
この感覚が大事なんじゃないかなと思ってます。
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最後に…
これ、キリンの足の骨なんですが、画像真ん中の関節部分って人間の部位でいうとどこかわかります?
肘?膝?
…実はどっちも不正解です。なんと「手首」と「足首」!
人間で例えるとキリンは指先で立ってるんですよ。おもしろ〜!
何歳になっても、知らないことを知るって楽しいもんですね☺️