仮想通貨、電子マネーと通貨の電子化の話題は知ってても、いまだに決済は現金って人も多いと思います。それに、どれだけ電子化が進んでるのかに興味がない人もいると思います。
仕事の関係で東京で生活することも多いのですが、東京で生活してると「さよなら、現金」を結構感じます。電子マネー決済を目にすることがほとんどなんで。
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じゃあ「さよなら、現金」どんだけ進んでんだって話。
KDDIのニュースリリースに面白い記事ありました。
ざっとまとめると…
「さよなら、現金」は東京を中心に確実に進んでることは明らかですね。
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最近CMでよく見る「Google Pay」。
この小銭もたもたはKDDIの調査結果でもあった「恥ずかしい」という日本人の羞恥心に訴求したCMですよね。
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以前、観光について調べていたことがあるのですが、日本の観光課題のひとつにあったのが”電子決済”。
日本は多くの外国人が観光に来るにも関わらず電子決済できる機関があまりにも少ないと。公共交通機関においても、このICカードはいいけど、これはダメというのも未だにありますもんね。2年後の東京五輪までには電子決済インフラの整備が急務でしょうね。
このブログでも無人レストランについて記事にしたことがありますが、それを支えるのは電子決済だと思います。海外(主に中国)では電子決済の方がスタンダードって感じになってますもんね。
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個人的に、電子決済を導入する目的には大きく2つあると思っていて、
1つ目は地方に当てはまり、2つ目は都市に当てはまると思うんです。なので、都市部と地方で普及方法は異なってくる。地方でいくら電子マネーチャージの話をしても、いやいやそもそも移動手段は車やしって話ですよね。
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かく言う自分も、保有している電子決済手段は現時点でSuicaくらいです。他の方法は未だ必要性(不可欠性)を見い出せていないからです。
使う、使わないは別にしても、世の中として「さよなら、現金」は着実に進んでいることは認知しておいて損はないわけで。頑なに使うものか!となる方が損…
というわけで、東京で生活していて印象に残った「さよなら、現金」の話でした!