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高校生クイズにみる「知識がある」の捉え方の変化

高校生クイズにみる「知識がある」の捉え方の変化

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

昨日は高校生クイズが放送されてましたね📺
高校生クイズ、実は僕も出場したことがあるんですよ。まあ地方予選敗退でしたがw

自分が出場したこともあって毎年いつも楽しく視聴してるんですが、今大会は途中からの視聴になってしまいました。全部みたわけじゃないですが、Twitterをみてると賛否両論あるみたいですね。

個人的には楽しかったですが、「知識がある」の捉え方が変わってきてるという印象は受けました。

視聴できていない方向けにTwitterの声を紹介しますね👇

「面白かった」「こんなのは求めてない」などいろいろ意見がありますね。

まあテレビ番組なのである程度のエンタメ性も必要ですが、注目すべきは「知識を問う」スタイルから「考え方を問う」スタイルが増えていたという構成でしょうね。

Twitterをしてると、知識を持ってる人はめちゃくちゃいることがわかります。何かをし続けている人の知識たるや半端じゃありません。

でも、同じくらい知識を持っている人なのにフォロワーが50人の人もいれば、1万人の人もいます。

両者で大きく異なるのが「知識の見せ方」です。

自分が持ってる知識と最近の流行りを掛け算したり、自分の知識をもとに斬新な切り口で「当たり前」と思われていることに意見したり、知識をそのまま見せるのではなく、自分の色をつけているんですね。

今や検索エンジンがありますし、学習においてはAIが得意なので、知識があることは特出事項ではなくなってきています。

発想や思考、行動といった知識の編集がこれからは求められるのではないでしょうか。

最後に、僕は高専出身なので高専生がやることには反射的に応援したくなりますw

こういうの大好きです👇来年は高校生クイズを高専生がジャックすることを楽しみにしてます。