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ホームランを狙う前に、ヒットになりやすい球の見極め方を身につける

ホームランを狙う前に、ヒットになりやすい球の見極め方を身につける

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

8月に立ち上げた、「書く」を武器にメシを食っていきたい人のコミュニティ「書くメシ」をきっかけに、「書く」に関することを考える機会がグッと増しました。

先日は「書くメシナイト」と称して、オフライン勉強会を開催しましたが、これが大盛況🙌

毎日ブログを書いたり、「書くメシ」を運営していると、「書く」ことがいろんなことに派生してくることに気づくんですね。物事を見る観点も、話すときの順番も、書くときの心がけも。

そう、「書く」時間は自分自身との対話の時間でもあるんですね。

「書く」ものはなんだっていいです。ブログでも、日記でも、Twitterでも、なんでも。

大事なのは「書く」ことを通して、自分の思考を整理していくこと。

ところが、日記は書けるのにブログやTwitterになると「何書こう…」ってなる人は多いんですね。

で、その理由って大体わかってて、「人の役に立つこと」を意識しすぎなんですよ。

何もないところから、急に「人の役に立つ」ってのは結構むずいです。
今この瞬間に野球をはじめて、いきなりホームラン狙ってるようなもんです。

そもそも「人の役に立つ」って言っても、それ誰に対して?って話ですし。

何が役に立つかってのは自分じゃなく他人が決めることなんですよね。
自己満(ナルシスト)になっては、せっかく届くものも届きません。

それよりも、自分にはどんなことが求められているのか?をしっかり考えることが大事です。

そのためには、どんな情報に関心を持ってもらえるかを把握することが必要になってきます。

じゃあどうやるか?というと、Twitterとの連動がそのひとつかなと。

👆のツイートにあるように、RTされたりファボってもらえた内容はニーズがあるってことです。
Twitterを通して自分の種の反応をみることで、どれを咲かせるか考えることができます。

この感覚が身について、やっと、「これは役に立つかも」を狙いにいくことができます。

本当に最初の最初は、そもそも認知すらされていないわけですからいきなり「人の役に立つ」ことは難しいんですよ。

それよりも、自分の書きたいこと、自分が大事にしてることを「書く」を通して整理していくことがよっぽど有意義です。

いきなりホームランを狙うのではなく、ヒットの打ち方、ヒットになりやすい球の見極め方を身につけて打席に立っていきましょう⚾️

エピローグ:「書くメシ」のお知らせ

👆でも登場した「書くメシ」ですが、現在【第0期】として40名弱の方にご参加いただいています。

毎日「書く」について意見交換してまして、ライティングに限らず、マネタイズまで、字のごとく「書く」で飯を食うため互いに切磋琢磨しています。

近々、【第1期】メンバーも募集予定です。興味がある方はぜひ一緒に学びましょう!(現在、先行案内受付中です👇)