今朝、Twitterを見ていたとき僕のタイムラインをこんなニュースが埋め尽くしました👇
本田圭佑、ワールドカップから日本に帰ってきて1日9時間プログラミングを学んでいるらしい!
タイピングからHTML、今はRubyをやっているという…#CryptoAge pic.twitter.com/6wSKh4TTZZ— ゆいき (@yuikijp) July 18, 2018
行動力がすごすぎて帰国してすぐPCを買ってプログラミングスクールに通う本田圭佑選手。投資するにあたってエンジニアの気持ちを理解したいというモチベーションからだそう。#CryptoAge
— hide (@hide_husky) July 18, 2018
本田選手がプログラミングを学び始めてもそこまで驚かないってのが本田選手の凄さなのかもなー
いつかやるやろな、みたいな
【悲報】本田圭佑さん、W杯後にプログラミング猛勉強。タイピングからHTML、今はRuby : IT速報 https://t.co/CZvPPXDSPe
— エトウアキヒロ (@NGakihiro) July 18, 2018
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いや〜、本田△ですな!
僕も普段使ってるのRubyなので、なんか親近感湧くし、嬉しい(笑)
Rubyを使うようになってかれこれ6年くらいになるんですが、本田選手はRubyっぽい。勝手に(笑)
というのも、僕は新入社員研修の講師もしてるので教育現場的目線で話すと・・・
初めて学習してもらう言語として選ばれやすいのは「Java」が未だに根強いです。
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「Java」が最初の学習言語として採用されやすい理由として、
などの理由があります。まずは基本をしっかり抑えようという形で取り組むことができますし、オブジェクト指向言語なのでそのあたりの知識も学んでいくことができます。
Rubyもオブジェクト指向言語なので、そこは変わらないんですが大きな違いは、
という点です。Javaは「こう書きましょう」的なルールが結構あります。だからこそ初心者からすると学習しやすいのですが、慣れてくると煩わしさもあります。
Rubyはそのあたり、自由度高くプログラミングできます。
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基本はしっかりあるんだけど、表現方法は自由にできるし、他からも共通して使いそうなコードを部品として作ることもできるし、というのがRubyの特徴です。
こういう部分が本田選手っぽいと勝手に(笑)
本田選手のプレースタイルって、チームとして決めた方向性を前提にピッチ上で考えながらプレーするし、周りの選手を活かすために走るし、時には自分で決めるし、みたいな感じじゃないですか。
自由度高くプレーしてる印象なので、だからRubyっぽいっていう。
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Ruby勉強してるって見た時は驚いたと同時に、理由が本田△だなと。
自分でやってみないと気持ちわかんないって素直にそうだし、そう思っても実際にそれを実行できる人ってほとんどいない。行動できれば、それだけで他と差がつく。サッカーやってるからだと思うけど、本当コミュニケーションは大事です。
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実際、ブログやらSNSやらクラウドファンディングやら、ネットさえあればある程度のことはできるご時世ですもんね。「できない」じゃなくて「やらない」だけなのかもしれません。
本田選手のように、Rubyのように、正解にたどり着く方法なんてごまんとあるんだし、とりあえずやっちゃいましょう。やってみたいと思ったことは。無駄にはならん。