どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
インターネット上にはいろんなオンラインプログラミングスクールがありますね。
サービス名のハッシュタグをつけて勉強状況をつぶやいてるツイートをよく見かけます。
一方で気になる内容も多く…
たとえば、未経験からエンジニア転職を目指す人の「〇〇(PG言語)は転職に有利ですか?」とか「〇〇(PG言語)はこれからも需要あるでしょうか?」といった類のツイート。
こういうの見ると、この人は本気で転職したいんかな…?と思ってしまいます。
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僕は普段アプリ開発もしてるので現場サイドの意見を言わせてもらうと言語経験は”あると嬉しい“です。
欲をいえば、何かしらの言語でオリジナルアプリ作ってみた、とか、友人のサイト作ってみました、とかそういう実績がほしかったりします。
なぜかって、新卒と違って研修する時間がないからです(現場で慣れろに尽きる)。
未経験からのエンジニア転職なのであれば、そういうところで本気度が伝わると思います。
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たとえば先のようなツイートをした主は、「不利です」「需要ないです」と言われたらどうするんでしょう?次なる言語を見つけては同じツイートを繰り返すのでしょうか?
もしそうなのであれば、おそらく、エンジニア転職は叶わずに終わってしまうかも…だって本気なら、なんでもいいから何かしらの言語を触ってみるはず。
それにプログラミング言語なんて所詮ツールです。
システム開発の主たる目的は、お客さまのビジネス機会の創出であったり、不便さの解消だったりなわけで、決して自分のために作るわけではありません。
ものづくりをすることで要望に応えたい!という気持ちが何より大事だったりします。需要あるから、有利だからといった自己満足感だけではエンジニア職を続けることは難しいでしょう。
もしそういう感じなら転職しない方がマシかもしれません。
「Python勉強した方がいいですか?」
「数学苦手だけどPGやってけますかね?」
への回答でやるorやらない決める前に、PCさえあれば触れるんだからひとまず触ってみるとよき🙆♂️野村さん(@YSK_NMR)が言うように、強い意志がないことにはやはり続かんhttps://t.co/PuRJJZ09wE
— 佐々木基之@ハイブリッドSE (@moto_ssk) April 7, 2019
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最後に、平成に登場したIT技術のまとめ記事を紹介しておきます。
👆こんなにあるんですよ…特定の言語だけで食っていくなんて無理です。サーバサイドかフロントエンドか…くらいは最初に考えてみるといいです(自分が何に楽しさを見出すかって結構大事だから)
もっと柔軟に考えて、むしろ”楽しい”とか”触ってみたい”と思える言語があれば、ひとまず触ってみてください✊
せっかく燃え始めたモチベーションを鎮火させない方法も載せておきますね🔥