コーヒーと輸入食品で有名なKALDI(カルディ)。
ご存知の方も多いはず。店内入り口でコーヒー配ってくれるお店です。
今朝、福岡ローカルの朝の情報番組「アサデス。」を見ていたらKALDI特集やってました。特集に影響されKALDIに行ってみると紹介されていた商品の売れ行きの凄いこと。
テレビの反響の凄さを感じると同時に、KALDIは既に信用経済を作ってんじゃないかと思ったのでそのあたりを考察してみます。(あ、ちなみに紹介されてた商品は売れ切れる前に全部GETしました)
KALDIを知らない人もいるかもしないので、簡単にKALDIについて触れておきます。
KALDIでは自家焙煎のコーヒー豆、コーヒー関連商品、輸入食材、お菓子、お酒などを販売するお店です。KALDIの公式サイトを見ると、福島県、福井県、鳥取県以外の都道府県には店舗があるようです。オンラインショップもあるようです。
NAVERまとめでは、KALDIに関するトピックが約300件ある人気店です。
人気の要因は様々あると思いますが、そのひとつに、アサデス。で主婦の方がインタビューで答えていた「スーパーにはない!KALDIにならある!」があるでしょう。
KALDIで商品を購入する理由のひとつにKALDIなら大丈夫という安心感があるようです。
まあつくるの面倒ならカルディとか紅茶の店とかで買ったほうが安心だし早いしなんか味のレパートリーも多い ただしちょっと値ははる
— 花鶏つくね (@atori_tukune) 2018年1月31日
カルディ捗り過ぎやろ…。「もしかしたら正月用の商品なのかな…と思ったりもしたが、今も店舗ではバリバリ絶賛発売中だったので安心しても良いだろう」。◆ カルディで売ってる『焼いて食べる あんこ餅』がウマすぎる!おしるこの出番がなくなるレベル | ロケットニュース24 https://t.co/vyMCCtbpb8
— 直野隆一郎 (@naono) 2018年1月8日
こんな意見も。
マレーシアのお土産カルディで売ってるしカルディの方が安心できる
— Ryota (@rytkuma0617) 2017年11月5日
同じ商品でもKALDIで買ったほうが安心して買えると。まさに信用経済ではと思うわけです。
これって人に対しても当てはまりますよね。同じ情報を発信しているはずなのに、誰が発信しているかによって信じる、信じないが分かれたり、行動するかしないかが決まる。何が判断軸になっているかというとその人への信用ですよね。
KALDIは商品ラインナップも多いので、新しい商品に挑戦してみることもできます
という具合に。後者はテレビの影響ももちろんあると思いますが、ベースにはKALDIに対する信用があるんじゃないでしょうか。信用が金額的な価値を上回る場合も大いにありえますよね。今回KALDIでお買い物したとき、レジでお会計するまで値段を気にせずカゴに商品を入れてました(笑)
個人的におすすめはこれ👇
パスタにはもちろん、トーストにも合いますし、おにぎりにしても美味しいです。
KALDIでのお買い物を通して信用経済を考えてみたわけですが、今後信用経済はどんどん増えていくでしょうね。クラウドファンディングは最たる例だと思います。
他にも「VALU」や「Timebank」という個人の価値を数値化するサービスがあります。
個人レベルで信用を取引できる時代に生きているわけです。個人が信用経済を生きていく上で、KALDIのように自分の特徴を持つことが求められると思います。しかも特徴を裏付ける行動(アクション)も必要になってくるんじゃないかと。
信用を測るモノサシをどう作るかという課題はあると思いますが、今のうちから単なる情報ではなく、行動が伴った情報を発信する癖を作っておく必要があると思ってます。
そういえば、自分もアサデス。に「コンビニ博士」として出演したことがあります(笑)
そのときはセブンイレブンの冷凍食品を絶賛しました。反響あったのかな?信用がないと難しいか(笑)