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Evernoteコミュニティリーダーの川添祐樹さんとの忘年会レポート

忘年会でマナビール

2017年も残すところあと数日となりましたね。
忘年会も終盤に差し迫ってきた頃と思います。

そんな自分は先日、Evernoteコミュニティリーダー川添さんと忘年会してきました。

川添さんとは私が学生NPOをしている頃から親しくさせていただいています。
今回の忘年会もお誘いして5分でFIX
“はたらくを軽くする”川添さんらしくスピーディでした。

今回は川添さんとの忘年会のレポートです。
(ご本人には許可いただきました!ちなみに写真はイメージです!)

乾杯の発声はマナビール!

飲み屋について手元にビールが届き、いざ乾杯といこうとしたところ、

川添さんマナビール!

実はこのマナビールとは「学び」と「ビール」の造語で、
ビールを片手に学び合うコミュニティ勉強会の名前なんです。
しかも川添さんはマナビールの主宰者でいらっしゃいます。

mana.beer

ということで乾杯の発声も「マナビール」でスタートしました。

訴求力を高める上で必要になる数値情報

忘年会と言ってますがサシ飲みなので、ビール片手に今年を振り返りながら、
仕事の話やキャリアの話などしていると訴求力の話題に。

川添さんは、EvernoteコミュニティリーダーやMindMeister公認エヴァンジェリスト
という肩書きもお持ちです。
なぜ、そして、どのようにしてそのような役割を担えるようになったのか、
実は前々からお聞きしたかったので今回お話を聞いてみました。

もちろん、様々な要素はありますが最も印象に残ったのは訴求力でした。

「こんなことができる」「あんなことも取り組んでいる」と
人に言うことは簡単ですが、実際にそれを裏付ける数値情報がないと、
話自体が薄っぺらくなり、印象にも残らないということでした。

どのくらいの期間、どのくらいの頻度で、どの程度の成果で、
などなど、数値情報が乗っかるだけでその人の熱量を感じ取れると。

訴求力を高めるには具体的な数値情報が必要とマナビールしました。

「インプットしよう」という決意より「インプットしちゃう」仕組み作り

川添さんのブログ「ZOELOG」は僕もよく拝見しているのですが、
“はたらくを軽くする”ことしか考えない川添さんということもあり、
ちょいちょいITツールのお話ができてきます。

そのような記事を読んでいて感じるのは、いかに仕組みを作るか?です。

例えばこちら

kawazoezoe.com

インターネットにより情報の触れる頻度も機会も格段に増えたわけですが、
効率よく情報収集しようと思ったら、やはり仕組みが重要になってきますよね。

どれだけ「よし!今日から情報収集するぞ!」と決意したところで三日坊主が関の山。

決意ほど意味のないことはなく、決意に頼らない仕組みを作る方が何倍も重要です。

普段自分も気をつけていますが、ITツールはいち手段にすぎませんし。
使うことが目的にならないよう常に俯瞰し、改善を加えていくことが大切ですね。

自然としちゃう状態にいかに持っていけるか。仕組みって本当大事です。

さて、今回は川添さんとの忘年会レポートでした。

マナビールの主宰者だけあって、ビール片手に終始リラックスしてお話できました。

マナビールはこれまでに2回開催されており、来年も継続的に取り組むということでしたので、ご興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

かく言う自分も過去2回参加できていないので・・・次回は参加します!

では、マナビール