どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
最近特に心がけてるのは「どうやるか、よりも、何をするか、をまず考えよう」ということ。
なぜか?
それは、“why”や”what”なくして「学び」は生まれないと思っているからです。
講師をしてるので、人が何かを学ぶ機会に立ち会うことが多いです。
同じ初心者でも、一方の人は「本当に初心者?」と疑うほどに理解度が高く、他方は「聞き覚えはあるがよくわからん」を脱してない、なんてことがよくあります。
両者の決定的な違いは“why”や”what”を整理できているか?だろうなと。
たとえばプログラミング学習。
テキストや問題集を買ってひたすらに問題を解けばそれなりに書けるようになるでしょう。(そうでないならプログラミング向いてないかも)
だからといって作れるようになるかといえば必ずしもそうではないかなと。
理由はいたってシンプルで、解けたことに満足しやすいから。
じゃあどうすればいいか?
なんでもいいから作るものを決めて作る。これに尽きます。
プログラミングも同じこと言える。
テキストやチュートリアル真似て時間費やせばそれなりに書けるようになるけど、作れるようにはなれない的な。
なんでもいいから自分でアプリ考えて作ってみる方が、書けるし、作れるようになる。 https://t.co/lYXMx0maci— 佐々木基之@SE×講師×PdM (@moto_ssk) May 16, 2019
“why”や”what”を整理して取り組むことで、解くことはひとつの通過点になります。
解けた先にある、なぜその解法でいいのか?という理由を整理するところに「学び」が落ちています。
最近はオンラインスクールの影響もあり、学習環境はすぐ手に入るようになりました。自分専用のプラットフォームを用意することもできます。
ぜひ”why”や”what”を整理して取り組んでみてはいかがでしょう?