どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
このブログでも、noteでも何度か触れてますが、2020年からプログラミング教育が必修化されます。
それもあってか、2018年の「子どもにさせたい習い事ランキング」にて第2位に「プログラミング」がランクインしてました。プログラミング関心度が高くなってるんですね。
そうなると必要になるのがプログラミングを教える人です。
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こないだTwitterを見てるとこんなツイートが流れてきました👇
そもそも、自分は教育者を名乗っていいのかも怪しい。
教育免許を取られて、教師として学校で仕事している本当の教育者の方からすると、自分もポット出のなんちゃって講師なんだろうな
プログラミング講師やるにも教員免許はいると思う。
免許はなくてもせめて教育者としての基礎研修は必要ですよね— プログラミング講師@ひろポン (@HiroshiSano0711) November 30, 2018
プログラミング講師も学校の教員と同じように教員免許が必要じゃないか?
という問題提起ですよね。これに対する僕の考えですが…
個人的に教員免許まではいかなくてもプログラミング実務経験は必要に思う。
座学上の知識だけだと限界あるし、「こんなときどうする?」のパターン数も実務経験ある人からすると圧倒的に少ないと思うので、一定範囲内に留まりがちになる。
「これはダメ」より「これがダメな理由は」をきちんと言えるか https://t.co/nq2PxLBmAm— 佐々木基之 (@moto_ssk) November 30, 2018
という感じです。引用してツイートさせてもらいました🤳
話は多少脱線しますが、👆のツイートひろポンさん(ご本人)からもリツートしていただきました。面識ない方ですが、ツイートをキッカケに意見に相乗りできる楽しさがTwitterにはあります。
話を元に戻しますが、僕としては教員免許まではいらないけど実務経験はいるだろうなと。
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新入社員研修などの講師もしていますが、やっぱり想定外のことは普通に起きます。
「なぬ!なんでこんなことしてるんだ!?」
「なるほど。そう解釈したのか…」
なんてこともあるので、座学上の知識だけだと太刀打ちできない状況はあるんですよね。
そんなときに実務経験があれば、人が書くコードのレビュー経験もありますし、エラーなんて目にタコができるくらいみてるし、原因解決のノウハウは毎日更新されていきますから、落ち着いて対処することができるんです。
これはテキスト上の正解コードしか見てない人には難しいでしょう。
やはり教える上で「こうしなさい!」「これはダメ!」と制限することは簡単ですが、「これがダメな理由はね…」をきちんと言えるか、は聞き手にとってめちゃ大事です。
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プログラミング教育は今後ますます需要が高まります。
例えば、すでに必修化となっている海外ではどんな教育をしてるんだろうか?ということを調べてみたり、実際に子どもたちに教えることもしています👇
やっぱり、「これはダメ」より「これがダメな理由はね」をきちんと言い続けたい、そう思います。