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「これはダメ」と制限するより「ダメな理由はね」をきちんと言う

プログラミング教育

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

このブログでも、noteでも何度か触れてますが、2020年からプログラミング教育が必修化されます。

それもあってか、2018年の「子どもにさせたい習い事ランキング」にて第2位に「プログラミング」がランクインしてました。プログラミング関心度が高くなってるんですね。

そうなると必要になるのがプログラミングを教える人です。

こないだTwitterを見てるとこんなツイートが流れてきました👇

プログラミング講師も学校の教員と同じように教員免許が必要じゃないか?

という問題提起ですよね。これに対する僕の考えですが…

という感じです。引用してツイートさせてもらいました🤳

話は多少脱線しますが、👆のツイートひろポンさん(ご本人)からもリツートしていただきました。面識ない方ですが、ツイートをキッカケに意見に相乗りできる楽しさがTwitterにはあります。

話を元に戻しますが、僕としては教員免許まではいらないけど実務経験はいるだろうなと。

新入社員研修などの講師もしていますが、やっぱり想定外のことは普通に起きます。

「なぬ!なんでこんなことしてるんだ!?」

「なるほど。そう解釈したのか…」

なんてこともあるので、座学上の知識だけだと太刀打ちできない状況はあるんですよね。

そんなときに実務経験があれば、人が書くコードのレビュー経験もありますし、エラーなんて目にタコができるくらいみてるし、原因解決のノウハウは毎日更新されていきますから、落ち着いて対処することができるんです。

これはテキスト上の正解コードしか見てない人には難しいでしょう。

やはり教える上で「こうしなさい!」「これはダメ!」と制限することは簡単ですが、「これがダメな理由はね…」をきちんと言えるか、は聞き手にとってめちゃ大事です。

プログラミング教育は今後ますます需要が高まります。

  • 子ども達にどんな教育が必要になるのか?
  • 教える側としてどんな心がけが必要なのか?

例えば、すでに必修化となっている海外ではどんな教育をしてるんだろうか?ということを調べてみたり、実際に子どもたちに教えることもしています👇

やっぱり、「これはダメ」より「これがダメな理由はね」をきちんと言い続けたい、そう思います。