どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
皆さんはどんな肩書きをお持ちですか?僕はIT業界に身を置いてることもあり、その種類の多さに頭が混乱しそうになります。例えば…
こんなん一部です。肩書き多すぎる…そしてカタカナ多すぎる…。肩書き自体がよくわからず、肝心のその人自身の印象が薄いときもあります…
で、ふと目に止まったツイートがこちら👇
意見を聴いてもらえないと「閉鎖的だ」「心が狭い」と相手を批判しがちだが、信頼されていないことが根本原因。信頼している人の意見なら多くの人は積極的に話を聞くし意見を歓迎する。つまり自分の意見が通る環境を作りたいなら、まず信頼を獲得するのが最初の目標になる。
— sogitani / baigie inc. (@sogitani_baigie) August 23, 2018
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このツイートを読んだ時、ある程度関係性を築けてる人同士なら「信頼」をベースに意見を歓迎することはあると、実体験上からもそう思います。
では、全く知らない人にある程度の「信頼」を与えるものってなんだ?と考えたとき、
肩書きにこだわるのも、肩書きが信頼の代わりになるからだろうな。よくわからん肩書きはその人がどうの前に、それだけで敬遠されがち。 https://t.co/yShz46qFEZ
— 佐々木基之 (@moto_ssk) August 23, 2018
なんじゃないかと。「肩書き」は自分を印象付けるパワーワードでもあります。
でも、よくわからない「肩書き」って損じゃないですか?
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これだけ働き方が多様になってきているなか、何か1つの言葉で自分の印象が決まってしまうのは本意ではないと思います。あれもしてる、これもしてる、という貴重な経験や実績があるなか、相手にとってわかりやすいを優先した結果、自分のほんの一部しか伝わらないのはもどかしいですよね。
何か名乗ろうと考え抜いた結果、その肩書きが意味不明(伝わらない)だともう最悪です。
なんか名乗らな!で設けた肩書きほど、自分に辿り着く前にサヨナラされる。差別化や独自性出すのは肩書きじゃなくて、何してる、何できるの実績や経験。肩書き経由だと勝手に「そういう人」って認識される。名前が肩書きが理想形…? https://t.co/iGKE2kO501
— 佐々木基之 (@moto_ssk) August 23, 2018
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👆のツイートにも書いてるんですが、「名前が肩書き」が理想形なんじゃないかと。
名前が肩書きってどういうこと?って感じですが、要は、自分の経験や実績、思考を伝えていけばいいんじゃないかということです。無理にひとつの言葉に当て込むのではなく。
でも、それってどうやるん?って話ですが、一番いいのが自分のメディアを持つことかと。
自分のメディアを持つことで、自分の経験や実績、思考を文字という形で残すことができます。文字として残すことができれば読んだ相手に徐々に伝えていくことができます。
で、メディアであれば「ブログ」がいいよということ。Twitterやfacebookはフロー型のメディアなので、ストック型のブログがよいです。
それこそ、自分の名前を独自ドメインとして、サイト名として運営すれば「名前が肩書き」の第一歩です。
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人生100年時代を見越したときに、自分のメディアがあるというのは肩書き以上に強烈な肩書きとして自分自身を漏れなく伝えていくことができるでしょうね。このブログもそういった想いで続けています。
この機会に、「肩書きに捉われない自分のメディア」を持つことを検討してみては。僕はムームードメインとロリポップを利用してMotologueを運営しています。
ではまた!