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ツギハギだけなら誰でもできる。そこにオリジナルバリューはない

ツギハギするだけならだれでもできるので、そこにオリジナルバリューはない

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

1人1台スマホを持つ時代において、大概のことは調べればわかります。

そんな時代に、単に情報を集約しただけのものって大した価値はないなと。

集約自体に価値がないと思う理由は、

  • 調べればわかるから
  • 加工したにすぎないから
  • AIなら時間をかけずにできるから

ただ、ここでいう「価値がない」が意味しているのものはツギハギしたこと自体です。

価値はどこにくっついてくるかというと、

  • 集約した情報の見せ方
  • そこから何が言えるかという発信者の見解
  • 発信者の実体験ベースの鋭い切り口

など。ツギハギするだけなら、誰でも彼でも時間さえかければできますよね。

実はこれ、僕が僕自身に対して思うことでもあります。

要するに、ブログやnoteを書くうえで

  • ストーリーとして、表現としてストレスはないか
  • 自分の考えは乗ってるか
  • 自分の経験をベースにした切り口はあるか

ということを常に気にしています。

意気揚々と書き上げて、「よし、公開!」としたはいいものの、読み返すと「…」ってときあるんですね。近視眼的になってしまうとツギハギ感が出てきやすいんです。

僕はnoteで有料記事をいくつか書いてますが、👇のnoteなんかは集約がメインの記事なので無料で公開しています。

ここまで、ツギハギだらけの集約情報には価値がないという話をしてきました。まあ、これはあくまで発信者としての僕の価値観です。

自分で調べることがめんどくさいって人からすれば、単に集約されただけのものでも価値になるんです。

しかし、それは、ただの石をダイヤモンドだと思い込んでるようなもんかなと。

ダイヤモンドの知識がしっかりある人から見れば、「え、これが〇円?こいつ大丈夫か」となり、発信者としての信頼に関わってきます。

僕はそういう価値観なので、

  • 集約者の見解
  • 独自の切り口
  • 見せ方

それらがあって初めて、自分にしか作れないオリジナリティバリューになると思い、今後も粛々と記事を書いていきます✍️