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組織のパフォーマンスって、なんやかんや個のパフォーマンス

組織のパフォーマンスって、なんやかんや個のパフォーマンス

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

最近の「西郷どん」を観てると、組織っていろんな形あるなあと。

そんなことを考えていたせいか、このツイートが目にとまりました👇

先ほどの「西郷どん」を例にとると、倒幕派、旧幕府、諸外国など、いろんな立場のいろんな組織があります。

そして、組織と個の関係性って組織全体のパフォーマンスに繋がってくるなと。

旧幕府軍は西郷が仕掛ける度重なる挑発に激怒し、江戸薩摩藩邸を攻撃してしまうわけですが、結局これが引き金となり鳥羽・伏見の戦い、戊辰戦争へと進んでいきます。

旧幕府軍のリーダーである徳川慶喜は討薩派の声を抑えることができなかったんですね。

結果的に旧幕府軍は負けてしまうので、組織としてのパフォーマンスは下がっていたと言えそうです。

これって現代の会社組織にも通じる部分はあるなと。

組織としてのパフォーマンスとは、突き詰めていくと、組織に属する個々のパフォーマンスです。
個人単位でパフォーマンス向上が組織のパフォーマンス向上に繋がりますよね。

でも、実情をみるとパフォーマンスが停滞(もしくは低下)になってる場合もありませんか。

「自分じゃなくてもいいことを自分でやる」って仕事した気にはなるけど、組織としては特にハッピーな結果にはなんないですよ。

だって、未経験の人の成長機会を奪うことになるし、できる本人にとってはただの作業ですし。強いて良い点をあげるなら、作業はきちんと進めることができるという点くらいでしょうか。

決して、組織としてのパフォーマンスが向上してるとは言えないですよね。

まあ「組織とパフォーマンス」系の書籍がたくさんあることが物語ってるいるように、いつの時代でも課題だということです。

いきなり大きな改革、改変が期待できないからこそ、組織に属するひとりひとりのマインドセットと行動の積み重ねが大切になってきますね。

日々の積み重ねはすぐ真似できませんから