どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
エンジニアをやってると避けては通れない関門があります。
ズバリ「英語を読めること」です。英語を読めるか?はめちゃくちゃ大事ですね。
それゆえ、👇のツイートよくわかります😭
エンジニアになってみてAPIやいろんなサービスの調査をすることがかなり多いということがわかった
そして英語まったくわからなかったら間違いなく詰んでた😨😨😨
思ってる以上に日本語の説明って無いのよ❗️少しずつでも英語の記事読んだりして慣れといた方が絶対いい❗️
— こーさぶ@DMM未経験エンジニア (@Kosaburo_Kaneko) September 11, 2018
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そもそも、プログラミング言語は英語でソースコードを書くことが前提です。
なので、英語を理解することは当たり前に求められるわけですね。
ただ、実務においてネイティブレベルの英語力は必要ないです。コードが書ける程度あれば問題ないです。
で、この「コードが書ける程度」というのが結構大事なんですよ。
「コードが書ける」というのをもう少し分解して説明すると、
自分がしたいことが整理できていて、何かしら詰まったときに解決していくことができる
です。この、何かしら詰まったときに解決するために「検索」を行っていきます。
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何かしら詰まったときに解決するフローとしてはこんな感じです。
①エラー内容をしっかり読む(原因を把握する)
②エラー内容からエラー原因を推測する(ここでわかることもある)
③キーワードを抽出し、検索する(同僚に聞くのもあり)
④取得した情報をしっかり読む、見る(解決方法を把握する)
⑤実際に試し、解決する(解決しない場合は①に戻る)
このなかでも①と④がめちゃ大事です。理由は単純で見当違いを起こす確率が高いからです。
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①と④で、見当違いする・しないの分かれ目が「英語を読めること」なんですね。
冒頭でも話したように、ネイティブな英語力は必要ないですが、読める英語力はめちゃ必要です。
③の「キーワード」も、効果的なキーワードかどうかは①の読む込みレベルに依存してきます。
で、経験を積んだエンジニアの解決スピードが早い理由のひとつが「英語を読めること」なんです。
英語に触れる時間も多いので、抵抗感もないし、読めるし、雪だるま式に読める英語力がレベルアップしてるんですよ。要するに「慣れ」ですね。
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え、結局慣れかよ…
と思ったかもしれませんね。
ただ、自主的に取り組まない限り、慣れるわけがありません。自分で考えるプロセスをスキップすると、知識や経験値の定着率は極端に低下します。
最初は苦労しますが、必要な時間、経験だと思って取り組んでみてください。
とはいえ、「俺も苦労したんだから、お前もしろ」的な考えは好きじゃないので、僕が普段実践している検索方法などを紹介しておきますね。
読んでいただければ、僕と同じ轍を踏まずに済みます👍