どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
ついさっきまでnoteを書いてました✏️
今回のnoteはいつもと少し雰囲気を変えて、僕が普段実践してることについてまとめてます。
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「ググレカス」って言葉、一度は聞いたことがあると思います。
でもまあ、「ググレカス」ってとある前提があるよね、と。
「ググレカス」って調べるキーワードがわかってること前提だよね。プログラミングしてるとそもそもなんて調べて良いの?って場面はよくある。なので相談するときは「調べ方」も教えてもらうといい。調べ方を学ぶと次から自分で気をつけるようになる。魚をもらうより魚を釣る方法を教えてもらう。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) September 8, 2018
調べるキーワードがわかっていない人にとって、ググるって結構難しいことでもあるんですね。
もちろん、ググる行為そのものは難易度が高いわけではありません。
難易度が高いのは、
適切なキーワードを入力し、信頼に足り得る情報にたどり着いているか
なんですよ。
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というのも、エンジニアに求められる能力のひとつが検索能力なんですね。
なぜかというと、プログラミングに正解がないからなんです。
極端な話、正解がないので、どんなやり方でも求める結果が得られれば正解。
まあ逆説的ですが、自分が作ったものがある意味正解なんですね。
だからこそ、どのソース(情報源)にあたるか?という検索能力が重要になってくるんですよ。
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情報の評価軸のひとつに信頼性があります。
たとえば、「それは誰が言ってるのか?」の「誰」の部分ですね。
公的な機関が発表している情報と、質問サイトの名無しの権兵衛がコメントしてる情報、どちらが信頼性が高いかと聞かれれば当然前者ですよね。
これをプログラミングに置き換えて考えてみます。
とあるキーワードで調べる
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名無しの権兵衛の「うまくいきました」を見つける
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動いてるみたいだからコピペしてみた
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動いた
これで「できた」と言い切って大丈夫でしょうか?
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これまで度々言ってますが、「動いた」は「できた」ではありません。
など、気にするべきポイントはいくつもあるんですね。
名無しの権兵衛が発信するすべての情報は信頼できない、と言っているわけではありません。
ただ、せっかく調べても結果的に信頼できない情報であれば調べた時間が無駄になります。
そこで今回のnoteでは、この検索能力について書きました。
僕が普段実践している検索方法も一緒にまとめています。
プログラミング学習を始めたばかりの人はもちろん、検索のコツを知りたいと思う方は、ぜひぜひ読んでいただければと。すぐ実践できる内容になってます。