どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
「責任感を持って仕事しろ」の「責任感」とは一体なんでしょうか?
僕はこれまで何度か「責任感が強いよね」と声をかけてもらったことがあるので、それなりに強い方なんだと思います。
とは言え、「責任感」って何?って聞かれるとよくわからんです。
ただ、僕が仕事をするときにいつも心がけてることはあります。
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僕がいつも心がけていることは「役割を全うすること」です。
責任感って言葉は人それぞれ解釈があるだろうけど、僕がいつも心がけてるのは「役割を全うする」こと。
役割👉頼まれごと
全うする👉依頼主の要望に最低限応え、いい方向に裏切ることいい方向に裏切るは「100返すところを101で返す」ってイメージ。「1」が自分ならではの部分。これを作るの楽しい。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) September 12, 2018
もちろん、いつもいつも「101」を返すことができれば理想ですが、当然力及ばずなときもあります。
ただ、「101」を返そうと何かしら考え工夫することは、巡り巡って自分の経験値になりますよね。
だって、「100」を「101」で返すって相当難しいじゃないですか。
頼まれたことにキッチリ応えるだけで大変なのに、さらに「1」を積む必要があるので。
何かないだろうか?と考えて何かにトライする、それだけで、ハナから言われたことに応えるだけの場合よりも得られるものは増えますよね。
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とはいえ、褒められるために仕事をしろと言っているわけではありません。
何をしようが、何が起きようが、なんだかんだ自分の責任というが言いたいんです。
など、自分がよかれと思っても、依頼主の要望に応えていない時点で「0」にだってなります。
そのとき、きちんと依頼しなかった依頼主の責任にするのか、事前に確認を怠った自分の責任だと捉えるのか。(もちろん、理不尽なことを自分の責任だと背負い込む必要はないですが…)
何が起きても自分の責任と捉えることができる人は、行動をすぐ改善できる柔軟さがありますよね。
一個だけ会社経営してて決めてることは何が起きても自分の責任ということ。なので例えばメンバーがミスしても謝るのは僕だしメンバーに謝りに行かせるとかは一回もしてないしミスを怒ることもない。
— INST石野@千葉のIT社長 (@ishiko618) September 11, 2018
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責任感の解釈は人それぞれですが、ひとつの結果としてあるのは「また頼みたくなるか」かなと。
「また頼みたい」「頼んでも大丈夫だろう」という人に、人は頼みごとをしますよね。
頼んでもらうために何ができるか?
それが僕のなかでは「101で返す」ことであり、何が起きても自分の責任と捉えて行動を改善していくことです。
やっぱり、心のどっかで甘えがあると最後まで役割を全うすることはできないと思うので。
これを社員ひとりひとりが持ててる組織って強いよなあ。心のどっかで「あの人がやってくれる」とか「最後は任せたらいい」があると無意識的に手を抜いたり、確認を怠ったり、知らず知らずなすりつけたりが起きちゃう。 https://t.co/Ydng5an1pj
— 佐々木基之 (@moto_ssk) September 12, 2018
そんなことを心がけつつ、今日も粛々と仕事に勤しみます✊