どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
選挙が近づいてきましたね。そういえばコレ👇みました?
【若者よ、選挙に行くな】
若い人たちへ。
これでも、あなたは 選挙に行きませんか。7月21日は参議院選挙です。
#若者よ選挙に行くな https://t.co/nFs9ieiEqm pic.twitter.com/AzgDPbJpL6— たかまつなな/お笑いジャーナリスト (@nanatakamatsu) July 12, 2019
意見の是非はあれど、投票行為そのものを考える機会にはなってるでしょうね。
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あと選挙がらみでおもしろいなと思ったのがこれ👇
申し訳ありませんでした。
国民民主党は、大山様のツィッターでのご指摘を受け、昼寝時間帯において保育園周辺で街宣活動を行う場合について十分注意するよう、私から、全国の候補者に文章で指示を出しました。 https://t.co/1VslNdbpUI
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) July 11, 2019
現役保育士さんから「お昼寝の時間帯の街宣活動は控えて」というお願いに、国民民主党の玉木さんが反応してます。
これ見たとき「うまいなあ」と思ったんですね。
これまでの”選挙におけるSNSの活用”って、議員がYouTubeするとか、活動内容をTweetするとか、発信メインなのかなと。でもこれは見方を変えれば、選挙カーがSNSになっただけ。
今回うまいと思ったのは「国民の声」を政党の活動に反映するところまでしたことです。
このTweetを見た人の少なくとも2割くらいは玉木さんのファンになっただろうし、国民民主党を応援したい、と気持ちが動いたと思うんです。「あ、声が届いてる」みたいな。
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「信頼できる」ってそういうことの積み重ねなのかなって。
いくらいいこと言っても、どんなに熱い想いを持ってても、口にしなければ認知されないし、口にしても行動が伴わなければ相手にされないですよね。でも、実際に行動してる姿を見ると何も口にしてなかったとしても「あ、この人いい人なんだろうな」とバイアスがかかる。
そしてもっとも効果的なのは、口にしたことを実行すること。
政治家にとって”信頼”は是が非でもほしいものだと思うけど、それは僕みたいないちビジネスパーソンでも同じことだなと。
コツコツ積み重ねることで、勝手に信頼してもらえるんだろうな。
インターンで自分のチームに入ってもらっている学生から、「信頼はどのように築けますか?」という質問。これには、
“Say what you do. Do what you say.”
(自分が約束することを相手に伝え、相手に約束したことを実行すること)と答えておいた。
— Haruki Sonehara / 🇺🇸 Head of Product @ シリコンバレー (@Haruki_Sonehara) July 14, 2019
若者よ、選挙に行くな(?)。まあ僕はいきますよ、はい。