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SNSの使い方にその人の「ITリテラシー」が現れる

ITリテラシー

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

「SNS」を使わない日ってほぼないですよね。

Twitter 、facebook、LINE、Instagram、…iOS12から「スクリーンタイム」という機能が追加されましたが、どのSNSに何時間使ったかが丸分かりでございます。

iPhoneユーザの方はぜひお試しあれ🤳

そんな僕のスクリーンタイムの内訳ですが、ほぼほぼSNSでした。

厳密に言うと「Slack」が一番多かった。「Slack」はまだまだ馴染みない方は多いかもしれません。「Slack」はひとことで言うと、ビジネス向けのチャットツールです。

プライベート向けチャットツールが「LINE」だとすると、ビジネス版LINEみたいな感じ。

僕はSlackを使って何をしてるか?というと、

  • 書くメシラーとの情報共有、ディスカッション
  • MENTAでご縁のあったメンティーの方との相談・質問対応
  • 友人と週1のオンライン勉強会

などです。実は仕事ではあまり使ってないですw

で、「Slack」を使ってるとめちゃ楽なんですよね。

メールと違って余計な定型文はいらないし、気になる話題はすぐにスレッド化できるし、プログラミングコードもコードモードがあるのでインデントなども綺麗に書けるし…

そのほとんどが短文コミュニケーションで完結するんですね。

この短文で完結ってめちゃ大事じゃないですか。会話も同じですよね?

ダラダラ話されても「で、結局なんだったっけ?」となりがち。そして「もっかい、お願い」とでもなろうもんなら、また同じ時間を費やすし…

短文で完結することで鮮度もテンポもめちゃくちゃ高まります。

そんなとき「LINE」にてスマホ1画面では収まりきらないメッセージを受信したんですね…

なんていうか、もう…パッと見た瞬間にLINEアプリ閉じましたw

読めない…というか、読む気力が湧かない…長い。

 

LINEユーザならわかると思いますが、あれって会話ツールですよね。

やっぱり日常会話で起きにくい事象はアプリに代わっても違和感アリアリです。

ひとりの人が話続ける日常会話ってないですよね?あっても説教とか、ディベートとか、話す側と聞く側の構図が出来上がってるときくらいですよね。

そう考えると、そのアプリがどんなコミュニケーションを目的に開発されたか?

これをキチンと把握して使う力こそ、ITリテラシーなんじゃないかと。

「なんか、お前の演説聞いてるみたい…興味ないよ…」なんてならないよう使い分けを、是非。