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「うまくしゃべろう」としすぎで症を緩和するオススメの方法

うまくしゃべる

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

人前でしゃべる機会は誰しも一度は経験あると思います。朝礼だったり、研究発表だったり、飲み会の席での乾杯の音頭だったり🍺

ただ「緊張してしゃべりきらん…」って人も一定数はいますよね。

緊張してしまう理由は解明されています。ズバリ「うまくしゃべろう」としすぎで症なんです。

僕もかれこれ講師を7年ほどしてますが、「うまくしゃべろう」と思ったときほどうまくいきませんw

というのも「うまくしゃべろう」と思いすぎると、自分の口よりも先に脳が動くので、口からまだ言葉が出てないのにアレコレ考えてしまうんですね。

そうするとどうなるか。こうなります👇

じゃあどうするか?というと、キラーフレーズとか「これだけは言っとこう」という言葉だけをただひたすら練習しとくんです✊

スポーツとかのインタビューでもよく聞くじゃないですか。

体が勝手に反応しました(キラッ)

まさにこれなんですね。意識の外で勝手に動く状態を作っておくんです。

僕は基本このスタンスでいつもしゃべってますよ🗣️

最後にもうひとつだけ。「うまくしゃべろう」としすぎで症を緩和する方法があります。

それは、しゃべるときに文章をなぞらないということです。

塗り絵とか、はじめてのひらがなとかで「ここからなぞりましょう」とよく見かけますが、いざなぞり始めたらガタガタになることないですか?

あれです。なぞろうとすると崩れやすいんですね。

なので、ここでもキラーフレーズです。短文で構いません。

短文でいいのでストーリーやテンポを大事にすることを意識してみてください。

意識よりも無意識の方が0.35秒ほど先に働いてるって知ってましたか?

たかが0.35秒ほどですが、勝手に動くことで最高のパフォーマンスに繋がることもあるんです。