どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
Twitterを見てると「サラリーマンはオワコン」的なツイートも見かけますが、サラリーマンがオワコンというより、サラリーマンしかないと思うことがオワコンなんだと思います。
サラリーマンがオワコンというより、「働く=サラリーマン」としか考えられないその考え方自体がオワコンのように思う。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) August 22, 2018
で、この考え方自体がオワコンだと思うには理由があって、
代替案がないってそれだけでストレス。代替案がなければしがみつくしかない。ストレスのない働き方って会社員だとかフリーだとかより、代替案がいくつあるか。そういう意味でも食わず嫌いせず、まずやった方がよきよき。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) August 22, 2018
ということなんです。僕が言いたいのは。
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ストレスの原因って仕事そのものというより、代替案がないことだと。
だって、仕事自体は誰かしら、何かしらの役に立つ仕事なので存在してるわけです。外向きにはなんの価値はなくても、組織を進めていく上で欠かせない仕事であれば内向きにはすごい価値のある仕事なわけですよ。
となると、仕事自体が…という発想より、取り組む人の方に何かしら原因があるという発想の方が僕的にはしっくりきます。もしかしたら隣の同僚は超楽しんで仕事してるかもしれないじゃないですか。
で、ストレスの原因としては「その仕事が好きじゃない」とか「役に立つと思えない」とかいろいろ上がると思うんですが、結局は「目の前の仕事」にしか目が向いてないことがそもそもの原因なんじゃないの?と。
「目の前の仕事=僕の仕事の全て」になってるんじゃないの?と、そう思うわけです。
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人間、選ぶものがたった1つしかないという状況であれば当然ストレスがかかります。
「え〜他にないの〜」って経験ありますよね?
1つしか選べないと思い込んでいれば、どんだけ気に食わなくても選ばざる得ないですよね?仕方なく選んで、手にとって、楽しむ方法を見出そうとしますよね?
で、楽しさが見出せない…となれば、それが「ストレス」になるんです。
でも、いくつか選べるなかから選んで、それが楽しくない場合どういう心理になるか。
「あ、これは楽しくなかったか〜」
程度で終わりますよね?
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ストレスの原因を仕事に求め続けて、何も解決してない人は求める先を変えてみてはいかがでしょう。例えば、自分自身とか。
仕事以外の趣味であったり、仕事とまではいかなくても自分で立てた目標であったり、なんでもいいと思うんですが、仕事以外の代替案を持つことで一気にストレス軽減されますよ。
あ、佐々木流の継続のヒケツは「milk🐮」です。ぺこり。