どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
最近、僕の周りでも「note」を書く人が増えてきたように思います。
誰もがNewsPicksやnews zeroで一度は拝見したことがある落合陽一(@ochyai)さんも年明けから始めましたよね。
noteもいずれは、TwitterやInstagramみたいに「気づけばみんなnoteしてる」って状態になってくんでしょうね。
その是非はともかく、誰しもが読んでもうための文章を目指した結果、「どれもこれも同じ文章」現象が起きそうだなとも。
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自分のビジネスのいちツールとして、自分の創作活動のプラットフォームとして、noteを使ってる方も多いと思います。
一方で「なんかみんなnoteしてるから私も」的な漂流タイプの方も一定数はいるのかなと。
とはいえ、さっきも言ったようにnoteを始める動機なんて人それぞれなので、それ自体の是非を問う気は一切ありません。
ここで僕が気にしてるのは、いざ書き始めたはいいもののスキほしさに走った文章だらけになりはしないか…ということです。
それに関してはこちらの記事が非常に面白ったのでぜひご一読ください👇
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京大卒の主夫さんは「noteは言葉のInstagram」というなんとも秀逸な表現をしています。
Instagramが流行ったころ、誰もが投稿していたのが「羽」の画像でしたよね。
試しにインスタにて「羽」と検索してみてください。もう羽だらけですよ👐
まあ「羽」で検索してるからそうなんですが、パッと見ただけでちょっとクラっとくるくらいインパクトが凄いです。
「羽」はひとつの例ですが、「いいね」欲しさに誰もが同じ画像を投稿する現象は実際に起きてますよね。
この現象、僕の目には投稿者たちの「いいね!くださいぃぃい~」という必死の叫びのようにも映ってしまうときがあります。
インスタにしてもnoteにしても『共感』だけを狙った画や文章はどこか空虚で「いいね!ください」という投稿者たちの『叫喚』かのように映ることも…まるで共感(叫喚)地獄…
noteは言葉のInstagram『共感』に疲れていませんか?|京大卒の主夫 @lazy_planet|note(ノート) https://t.co/IXSEvW5qVW
— 佐々木基之 (@moto_ssk) January 8, 2019
たしかに「スキ」や「いいね」は嬉しいです。
嬉しいですが、「いいね」欲しさの過剰な行動が引き起こしたのが神戸ルミナリエ水まき騒動であり、いうなれば「承認欲求のテロリズム」だと思っています。
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Twitterでも「フォロワーを増やす!」と声高に叫んでる方々がいますが「フォロワー数=影響力」という方程式は必ずしも成り立ちませんよね。
Instagramもそうですしnoteもそうですが、「いいね」欲しさばかり追い求め、肝心かなめの「自分の色」を失わないようにしたいところです。
わかりやすさにパクつくのではなく、自分の内面と対峙することが「自分の色」を出すひとつの方法かなと思い、こうしてブログを書いています✊
せっかくnoteというクリエーターのための素晴らしいツールがあって、でも「どうやってフォロワーを増やすか」みたいなことしか表現することがないnoteをみてそれが爆売れしている様子をみると悲しくなる。世の中はもっと色で溢れているし、語るべき感情や知るべき悲しみやワクワクする挑戦で溢れている
— むーこ🌧️ミャンマーでメイドさん事業 (@yrk1014) January 5, 2019