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「芋野球少女→撮影する女」の竹本萌瑛子さんが操る「ことば」に舌鼓

竹本萌瑛子

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

「12歳の頃から一貫して超美人」と評される竹本萌瑛子@moeko_takemo)さんをご存知ですか?

女性ファッション雑誌「CanCam」のモデルでもある彼女が操る「ことば」が秀逸なんです。

先日、世間を賑わせたキャッシュレス決済の「PayPay」。

彼女が、はじめてPayPayを利用したときのツイートがこちら👇

ね?すごくないですか。普通なら、

「はじめてPayPay使ってみた!ファミマだけどw」

みたいに、単なる事実を伝えるにとどまるのが大半ななか、

「私のPayPay処女はファミマに捧げた」

ですからね。「処女=はじめて」と誰もが想起できるワードを使うセンスがすげぇなと。

美人ですし「THE モデル」って感じの人なんだろうなと、他のツイートを拝見すると…わお、めちゃおもろいじゃん!

先ほどのワードセンスが随所にキラリと光ってるんですね。

おもしろいと思ったツイートを簡単にプレイバック👍

👆のツイートでわかるように、竹本さんは中学時代、野球に明け暮れていたようです。背番号が「3」なのでファーストのレギュラーですし、固定ツイートを拝見するとピッチャーも務めていたようですね。

しばらく野球をやってた僕からすると、このフォームだけで「うお、本格的」という印象です。

異業種交流会やビジネス系の勉強会とか行くと、自己紹介タイムってありますよね。

でも、つまんない自己紹介をする人も多かったり…

あくまで僕の主観的な意見ですが「つまんない」の正体は事実オンリーなのかなと。

例えばこんな感じ。

「はじめまして。佐々木です。

エンジニアをやってまして新入社員研修などの講師もしています。よろしくお願いします。」

実際にこれを聞かされても「ふーん」で終わりますよね。特に印象にも残らない。他にエンジニアがいれば「えっと…名前なんだっけ…?」となることは想像に難くありません。

竹本さんの「熊本の芋野球少女から表参道で撮影する女」のように、「野球をしてた」と「職業モデル」という事実オンリーではなく、事実を想起させる「ことば」で表現することで印象にも、記憶にも残りますよね。

竹本さんの「ことば」スキルがなぜここまで高いのか、そのヒントとなるツイートを見つけました。

単に伝えるだけじゃなく、伝えた相手がどう感じるかまで見越してるんだなと。

手書きだと字体で自分らしさを表現したり、影をつけて装飾してみたりと「味」を作ることができるけど、SNSでは誰もが同じ「テキスト」なわけです。

じゃあどこで「味」を出すか?

絵文字や顔文字による装飾もありますが、それはあくまでアリモノの使い回し。となると、やはり「ことば」の表現方法なのかなと。たとえや謎かけや造語や。どれだけ「ことば」を操るか、かなと。

僕も「書くメシ」を主宰したり、ブログを書いたり、noteを書いたりしていくなかで、やはり「ことば」を操ることは奥が深いし、モヤモヤを一瞬でスッキリに変換する触媒でもあるなと感じています。

来年は「落語」や「謎かけ」などを学ぼうかと。講師として話すときにも還元できますしね。

僕はCanCamを読まないので、彼女のことはTwitterでたまたま見かけて知ったんですね。

まさかモデルさんだとは。本当に「ことば」が秀逸です。しかも野球少女ときたもので、俄然興味が湧いた次第です。(ロード・オブ・ザ・リングもいけるクチのようで。なんかだかとても嬉しい。

では、芋野球少女だった竹本さんの素晴らしい紙スイングでゲームセットとさせていただきます。

彼女が七色の変化球のごとく操る「ことば」をこれからも楽しませていただきやす✊