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残念ながら、思考してること以上のことは書けない

残念ながら、思考してること以上のことは書けない

どうも、佐々木(@moto_ssk)です。

昨日のブログでは、ブログネタ枯渇傾向にある人へヒントになることを書きました。

まあ、なんだかんだ最終的に行き着くのは、書かないと書けるようにならないということですね。

👆のツイートにも書いたように、僕がブログを続けている理由は、

感情や論理を言葉に昇華させるため

です。

「伝える」は伝えたい人との間に共通言語を持つことで実現できますよね。

共通言語は人によって、絵であり、音楽であり、ダンスであり、いろいろです。

僕は絵もうまくないですし、音楽も聴く専門ですし、ダンスも小学生以来踊っていません…

僕にとっては「言葉」がそれにあたります。

言語化できるといいことがあって、随分とストレスフリーなんですよ。

言語化するときに僕が一番気をつけてるのが、ハナからウマい表現を目指さないこと。

ここでいう「ウマい」というのは、「読みやすい」とか「誤解を与えない」とかですね。

もちろん、読んでもらう文章にはどちらも必要ですが、あくまで伝えたいことがあってこそ。

伝えたいことが不明瞭な場合、いくら表現方法にこだわってもツギハギ感のある文章になります。

文章を書くという行為をしているようで、しっくりくる言葉選びをしてるだけになってしまうんですね。

しっくりこないとそれはそれはストレスです…

一緒に「書くメシ(※)」を立ち上げた川添さん(@kawazoezoe)のブログにこんな記事があります👇

「ブログ脳」になることで自然発生的に起こること | ZOELOG
https://kawazoezoe.com/blog-brains.html
ZOELOG
 

※ 「書くメシ」は「書く」を武器にメシを食っていきたい人のためのコミュニティです。

書くことを続けていると、自然発生的に「書く」ことを前提に物事を考えるようになると。

この思考に「ブログ脳」という名前が付いているように、いざ書こうと思っても普段の思考以上のことは書けない、ということに気づけます。

じゃあ思考はどうやって鍛えるの?という話ですが、「書くこと」を繰り返すことかなと。

書くことを繰り返すことで、型みたいなものが自分にできてきます。

そうですね、手始めに読書感想文なんてどうでしょうか?