どうも、佐々木(@moto_ssk)です。
僕、年間100本くらい映画観るほど映画好きなんですね。
なかでも一番好きなのが「ロード・オブ・ザ・リング」(以下、LOTR)です💍
LOTRの3部作は軽く10周してて、サントラでシーンがわかるほど好きです。
なんでそんなに好きかっていうと、SFなんですがリアル社会に還元できる部分がめちゃあるからです。
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LOTRの作者であるJ・R・R・トールキンはイギリス陸軍として第一次世界大戦を経験しています。
彼の戦争経験は作品にも大きく影響していると言います。
それもあってか、LOTRのなかで描かれる種族間のぶつかり合い、葛藤、心の不安定さ、欲に溺れる様など、リアルな社会を生きる僕らひとりひとりに通じる部分が多分に含まれているんですね。
例えば、LOTRで主人公フロドの旅の道案内を務めるガンダルフの言葉👇
結果的にはどうなろうとも、人は必要がえらぶ道を進まねばならぬのじゃ! byガンダルフ (第2巻「旅の仲間」第4章「暗闇の旅」)
— 指輪物語 今日のひとこと (@tabinonakama) August 14, 2018
主人公フロドらも、旅を進めるにつれ、その責務の重圧に耐えきれなくなる場面があるんですね。
そこでガンダルフは励ましと、時に叱咤しながら案内役として引っ張っていくわけです。
そんなときに発せられる一言は、現代に置き換えれば、人生に悩みを抱えている人に痛烈に刺さります。
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転職や起業、恋愛、人間関係と、現代は悩みの種がいろんなところに存在し、いつ発芽するかわかりません。
かの物語の主人公たちも同じように迷い、結果を不安視し、行動をためらう時もあったでしょう。
でも、彼らはいつも最後は行動で結実させていますよね。
最初からうまくいくことがわかっている物語は見ていておもしろくありません。
新しく何かを始めるとき「実験」って感覚でいつも始めるんだけど、周りを見てると、どうやら最初から完璧を求めすぎて結局何もやらないパターンが多いように感じる。やったことないのに完璧求めるのはしんどい。それに完璧って何を指してるんだ?勉強と違って答えがないんだからある意味完璧もない。
— 佐々木基之 (@moto_ssk) September 23, 2018
何が起こるかわからないから、ある意味行動を起こせるんです。なんでも「実験」です!