「Why? Japanese’s people!」と聞けば、とある芸人さんが思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?思い浮かばない方はぜひこの機会に。
厚切りジェイソンさんの本名は存じ上げませんが、Wikipediaによるとお笑い芸人でありながら、IT企業の役員だそうです。(ご本人からしたら、IT企業の役員でありながら芸人でしょうね。)
彼のことがまとめてある記事が非常に面白かったので今日はそちらを紹介します。
僕も最近よく考えるのですが、良い仕事ってなんでしょうか?
人の役に立てるとか、多くの人に影響があるとか、給料が高いとか、要素はいろいろあるかもしれないですが、考えれば考えるほどよくわからなくなる問いでもあると思います。
厚切りジェイソンさんは自身のTwitterで人生相談に乗っているそうです。
人生相談の中でも”良い仕事”について触れているようで、その内容が勉強になりました。
いい仕事は下記の三点のバランスだと言われていますね。 世が必要としていること (お金になる) 自分がやりたいこと (満足) 自分ができること (スキル) RT @aya_me3: 好きじゃないことを仕事にするのも大変な気がします。そこそこ好きな所を見つければいいのかな??
— 厚切りジェイソン (@atsugirijason) 2015, 5月 27
世の中の役に立つとか、人の役に立つってボランティアにも言えます。となると、やっぱりお金になるか?って重要ですし、仕事の最低条件でもありますよね。
どんだけ良い事でも、どんだけ想いがあってもお金になるか?って観点大事ですよね。
でないと、本当にボランティアになる。仕事 ≠ ボランティアですからね。
良い仕事って人に依るものでもあると思います。
仮にお金になる仕事があったとして、AさんもBさんもその仕事をしているとします。でも、Aさんは仕事を楽しみ、Bさんは仕事を辞めたいと思っている。
お金になる仕事に従事しているにも関わらず、両者は正反対な想いを抱いています。
このようなケースは何も特別なことでないと思います。
要するに、良い仕事って人に依って違うはずなのに、第三者が言う”良い仕事”を目指す。
自分にとって”良い仕事”を考える前に、既に存在する仕事になんとか自分を当てはめようとする。既に存在するもの(仕事)にすがりたいだけかもしれません。
既に存在するものに乗っかれば、文句も批判も言いやすいですし、乗り換えればいいやって想いにもなるでしょうし。
“良い仕事”はどこかにポツンとあるのではなく、自分で”良い仕事”にしていくしかないとも思ってます。
厚切りジェイソンさんの最近のツイートでごもっともなこと言ってました。
やってみたければ、やってみればいいダロウ!なんで人に聞く? #WHYJAPANESEPEOPLE RT @kne0827: 自分がすこしでもこれやってみたい!行ってみたい!って思ったら行動すべきですか?その時の勢いって大事だと思いますか?
— 厚切りジェイソン (@atsugirijason) 2015, 6月 17
やってみたければ、やってみる。
やったことなければ、やってる人に聞く。
自分がやろうとしてることが正しいかどうかはやってみないとわかりませんね。
こんなのどうだろう?これやってみたいな!はずっと考えてきたあなた自身だからこそ芽生えたアイデアや考えです。
何事も正解はないですね。
正解はなくても最適解はあって、最適解は常に更新される解であって、常に更新するのは自分自身なんだと思います。
Why? Japanese’s people! オカシイダロウ!自分でやるしかナイヨウ!
がんばっていきましょう!!